卒業生から各教室に電波時計が送られました
2022年03月30日 15:30 事務局 更新
令和3年度卒業生からの卒業記念品として、各教室に電波時計を頂きました。
今までの時計は少し時間がずれることがあり、生徒からも各教室の時間のずれが気になる、という声がありました。この電波時計のおかげで、今後はどこの教室に行っても同じ時間を示してくれます。
4月から、卒業生の皆さんから頂いたこの時計を見上げて、在校生・新入生はそれぞれの高校生活を過ごします。卒業生のみなさん、ありがとうございます。
2022年03月22日 12:01 写真部 更新
原子力発電環境整備機構が全国の高校生や大学生を対象に毎年行っている「私たちの未来のための提言コンテスト」に本校1年生の森夕乃さんが入選しました。
今年で3回目となるこのコンテストには全国から181点の応募がありました。森さんは地層処分問題について,自分と異なる意見であっても受け入れて合意形成に務める姿勢が大切であること,教育現場で正しい知識を身につける必要があることを自身の経験をもとに提言。見事入選を果たしました。森さん,おめでとうございます!
2022年03月16日 13:00 地歴・公民科・家庭科 更新
3月10日(木),1年生を対象としたローンに関する特別授業を実施しました。6月に引き続き,SMBCコンシューマーファイナンス株式会社より講師をお招きし,カードゲーム形式で人生を“疑似体験”しながらローンの仕組みについて実践的に学習しました。これまで公民科や家庭科,情報科では金融や消費者主権,情報収集の手法について授業を展開しており,この日の特別授業でもその学びがいかされている様子でした。
成年年齢の18歳引き下げは4月1日から施行されます。今回の“疑似体験”を活かして,皆さん一人ひとりの『自分の経済設計』を考えてみてください。
2022年03月04日 14:00 教務部 更新
今年度の学校評価事業で、第三者評価委員会の最終報告について、学校評価委員長で福井県教育総合研究所所長の北川裕之氏より本校の理事長に報告書が手渡されました。本校の実態に即した独自の学校評価システムの構築とその運営のための人材育成に努め、よりよい学校運営に有効活用していきたいと考えております。
2022年03月02日 09:02 浅井ゼミ 更新
本日(3月2日)付の福井新聞一面に地層処分問題に関する探究活動をすすめている本校生徒たちの記事が掲載されました。
これは,福井新聞社の企画記事「原子力と福井 共生の先に」の第3部企画として行われたもので,福井工業大学の岩永幹夫教授から核燃料サイクルに関する講義を受けた生徒たちが意見や感想を述べるという内容です。生徒たちにとって核燃料サイクルは身近で遠い問題だったようで,学ぶ機会を増やすためには,自分ごと化するにはどうしたら良いか共に考えていました。岩永教授,そして福井新聞社の皆様,このような機会を設けていただきありがとうございます。記事について,詳しくは今朝の朝刊または下記をご覧ください。
2022年03月01日 12:00 教務部 更新
第25回卒業証書授与式が本校体育館において挙行されました。
前年度に引き続きコロナ禍のため、来賓の方々や在校生の参加を最小限にとどめ、式次第も縮小して実施するかたちとなりましたが、在校生代表が送辞を、卒業生代表が答辞を、それぞれの思いで読み上げてくれました。式後も感染症対策のためそれぞれ分散した教室で、担任からの一人ひとりへの卒業証書の授与や、式後のひと時を過ごしました。
卒業生、保護者の皆さま、ご卒業おめでとうございます。卒業生の皆さまの自分らしいご活躍とご多幸を、心から願っております。
2022年02月10日 09:27 図書室 更新
生徒たちの原子力探究のご縁から,原子力産業新聞 石井敬之様から書籍の寄贈をいただきました。石井様は教科横断型授業「核のごみ問題」の際に取材頂きました他、本校の原子力探究グループがアンケート結果をまとめた冊子へも寄稿くださいました。寄贈本は本校生徒の学びを深めるために活用させて頂きます。本当にありがとうございました。
【寄贈】
原子力産業新聞 石井敬之様より
エドワード・キー著/原子力産業新聞編集部訳
『市場の失敗 電力自由化が原子力を葬り去る』(原子力産業新聞,2022年)
2022年02月09日 11:15 浅井ゼミ 更新
昨年12月に東京大学で開かれた課題研究発表会で最優秀賞を受賞した生徒のうち,鯖江市在住の森夕乃さんが2月8日(火),佐々木鯖江市長を表敬訪問し受賞の報告をしました。
佐々木市長から意識調査の過程や同じ高校生として結果をどう考えているかなどを聞かれると,森さんは意識調査の設問設定に3ヶ月費やしたことや,中部電力浜岡原子力発電所,東京電力福島第一原子力発電所を視察した際に感じたことを伝えていました。
本日の日刊県民福井でこの時の様子を記事にしていただいています。ぜひお手にとってご覧ください。
2022年02月04日 08:01 地歴・公民科 更新
日本原子力学会が毎月発行している「アトモス」2022年64巻2月号に本校卒業生の軽部由菜さん(2021年度卒)の紀行文が掲載されています。
軽部さんは現在、教育学を学んでいます。昨年、本校生徒とともに福島県を訪問。復興の現場や東京電力福島第一原子力発電所を訪れたほか、現地の高校生らと交流した体験を「福井県で育った大学生が見た福島県」と題した文にまとめています。
この学会誌は自治体図書館などのほか、本校ロビーでも閲覧することが可能です。お立ち寄りになった際にはぜひご覧ください。
2022年01月19日08:22 教務部 更新
新型コロナウイルス感染症の拡大が県内でも続いております。授業はオンラインでも接続配信しておりますので濃厚接触者,PCR検査対象者となった場合は陰性が確認されるまで登校を見合わせ,自宅にて授業に参加してください。参加コードは各クラスのGoogle Classroomにて毎朝伝達しております。
2022年01月11日 11:17 今・未来・デザイン 更新
年末の12月26日から三日間,東京工業大学 学術フォーラムが主催する「中学生そして高校生のための2泊3日のダイアローグWinterキャンプ」が京都大学および本校にて開催されました。
これは,高レベル放射性廃棄物や地層処分問題について自分ごと化の輪をどのように広げていくかを全国の中高生で対話していくもので,2013年から毎年行われています。今回は北は東京都から南は沖縄県まで中学・高校・大学あわせて全国7校の生徒,学生が参加。3日間でグループ討議や講演,勉強会を行いNIMBY問題をどうOurs化していくかについて学びました。
初日は京都大学にて,二日目と三日目は本校中ホールへ会場を移しての移動型サミットでしたが,本校では校長をはじめとする教職員や生徒たちも参加し対話が更に盛り上がりました。雪の影響もありましたが本校生徒たちのみならず教職員にとっても良い学びの場となりました!
2022年01月07日 15:45 国語科 更新
小論文講座で取り組んでいました「いっしょに読もう!新聞コンクール」にて、山本真奈花さん(3年)が福井県NIE推進協議会賞を、中道天海さん(3年)が福井県NIE推進協議会奨励賞を、それぞれ受賞しました。また併せて、本校へ日本新聞協会より学校奨励賞を頂戴しました。
山本さんは紙芝居の、中道さんは3Dプリンターで作成される和菓子の記事について、意見をまとめていました。自分の意見、そして他者の意見を聞いての自分なりの考えを、とても丁寧に記してくれていました。
本校職員室前ロビーには当日および前日の新聞が、バックナンバーは図書室にあります。新聞をあまり読まない方も、少しでも新聞に目を通す生活を始めてみませんか。
2021年12月24日 09:06 図書室 更新
生徒たちの探究活動やそれらを取り上げた新聞記事が縁で,写真家の中筋純 様から本校図書室へ書籍の寄贈をいただきました。また,先日はフリージャーナリストの井内千穂 様から同じく共著書を寄贈いただきました。その他,北海道東川町より写真部の活動が縁で北海道東川町芸術文化振興プロジェクト参与の近藤誠一様の著書が本日寄贈されました。本当にありがとうございます。
現在増築中の新校舎へは図書室も移転しますが,こちらも「知の拠点」として多様な意見や価値観を学ぶことができる場を目指して整備を進めております。いずれの書籍も本校生徒たちの学びを深めるために活用させていただきます。
【井内千穂様より寄贈】
小島正美 他『みんなで考えるトリチウム水問題-風評と誤解への解決策』(エネルギーフォーラム,2021年)
【中筋純様より寄贈】
中筋純『かさぶた 福島 The Silent Views』(東邦出版,2016年)
中筋純/中田薫『廃墟本4』(ミリオン出版,2012年)
三原由起子『ふるさとは赤』(本阿弥書店,2013年)
【一般社団法人TAKUMI様より寄贈】
近藤誠一『近藤誠一全集I 対談I 日本人 ー和の目 洋の目』(かまくら春秋社,2021年)
2021年12月23日 15:00 教務部 更新
12月23日(木),東京工業大学の澤田哲生先生による特別講義を開きました。
今回は参加を希望した本校生徒30名のほか,交流のある福島県内2つの高校の生徒の皆さんもオンラインで接続し参加。宇宙誕生から生命やエネルギーについてまで,生徒たちと澤田先生との対話形式で講義が進みました。生徒たちにとっては,科学することの面白さを感じる貴重な体験となったようです。質疑応答では多くの生徒が日頃感じている疑問や講義で気になった点を次々に質問していました。今回の講義を皮切りに知りたいことを掘り下げていってほしいですね!
2021年12月22日 16:00 教務部 更新
2021年もあっという間でした。12月22日(水),本日は本校の冬休み前集会を行いました。明日から1月6日(木)まで本校は冬休みに入ります。年末年始も引き続き体調管理を入念に行い,健やかな心と体で新年を迎えられるようにしてください。
2021年12月16日 17:00 3年学年会 更新
12月16日(木),本日は3年生対象の年金セミナーを実施しました。日本年金機構 福井年金事務所の方々にお越しいただき,社会保障制度の一つとしての公的年金制度についてお話いただきました。20歳から加入する年金制度について,理解を深めていってください。
2021年12月13日 10:06 写真部 更新
12月12日(日),東京大学本郷キャンパスでエネルギーに関する探究活動の成果報告会が行われました。今年で4回目となるこの成果報告会では,全国10校11グループがそれぞれの活動成果を報告し合いました。本校生徒有志でつくる原子力探究グループは県下の高校2年生を対象に実施したアンケート調査の結果を発表。見事,最優秀賞を受賞しました。
なお,アンケート結果をまとめた冊子は協力校へ配布しています。また集計結果のみ本校ホームページ内にて公開しています。ぜひご覧ください。
2021年12月11日 16:00 進路指導部 更新
本日は1年生,2年生の保護者対象進路ガイダンスを開催しました。1年生のガイダンスでは,系列選択の紹介,系列毎の進路状況について情報共有を行い,2年生のガイダンスでは,進学・就職の進路別に会場を分けて,本年度2年生の状況報告や今後の進路スケジュールについて情報共有を行いました。
冬は体調を崩しやすくなる季節ですが,学びがより深化する季節でもあります。生活習慣を整え,「知りたいこと」「やりたいこと」を見つけていってください。
2021年12月4日 19:00 教務部 更新
本日は中学生・保護者対象の入試説明会を開催しました。本年度は新型コロナウイル感染症対策の下,学校紹介等の全体説明を行い,その後に体験授業を実施しました。
学校紹介では,各系列の在校生から中学生の皆さんに向けてメッセージを語っていただきました。また,体験授業でも補助スタッフとして在校生に協力を仰ぎ,中学生の皆さんに本校の3系列の授業を体験していただきました。南高校について少しでも多くの事を知っていただければ幸いです。
本日は悪天候の中,本校にお越しいただきに誠にありがとうございました。受験に向けて体調を整えつつ,日々をお過ごしください。応援しております。
2021年12月3日 16:08 進路指導部 更新
12月2日(木)の放課後,進路指導部主催の校内研修会を開催しました。本校進路指導部では昨年度より,外部研修で得た知識や情報を学内で共有するため教職員対象の校内研修会を年4回行っています。前回の「小論文対策」,「自我同一性による探究支援」に引き続き,今回は「進路実現に向けた支援の在り方」について教職員一丸となって学びました。
この日は所属系列ごとに分かれての意見交換や,各グループで挙がった意見をオンラインで報告し合うなど,教職員間の意識差や姿勢の違いを互いに理解する一日となりました。参加した教職員は,進路に対する考え方や姿勢を互いに理解し,今後の本校での生徒・保護者への進路実現の在り方について考えを深めていました。なお,来週末には保護者対象の進路実現に向けたガイダンスを実施する予定です。詳しくは本校生徒指導部までお問い合わせください。
2021年11月22日 07:21 写真部 更新
地層処分に関する自主探究をすすめている2年生の今泉友里さんらが日本原子力文化財団の招待を受け,20日(土)に静岡県御前崎市にある中部電力浜岡原子力発電所を視察しました。到着後は中部電力社員より発電量や設置経緯,安全対策などについて説明を受けたあと,発電所内部を見学。コロナ禍で今年8月の嶺南視察が中止になったため,生徒たちにとっては初めての発電所見学となりました。
生徒たちは東京電力福島第一原子力発電所の事故以降に設置された高さ22mにもおよぶ防波壁や過去の事故から教訓を得る研修施設などを間近にみて,驚きの表情を浮かべていました。なお,これまで続けている探究活動については来月12日(日),東京大学で発表予定です。
2021年11月11日 16:00 生徒指導部 更新
令和3年度「税に関する高校生の作文」コンクールにて、今藤萌瑛さん(1年)の作文『生活の支え』が税務署長賞 を受賞し,福井税務署長様に来校いただき,表彰式が行われました。
今藤さんの作文は16日までアピタ大和田店で行われている「税についての作品展・パネル展」にて展示されています。ぜひ御覧ください。
2021年11月9日 11:00 美術部 更新
11月7日に越前市文化センターで開催された,『東京藝術大学による中高生美術部員対象研修会』に本校美術部の生徒が参加しました。粘土の立体作品を少しずつ変化させながらコマ撮りすることで制作される『クレイアニメ』に挑戦しました。様々な表現技法を学び,個性溢れる作品を創作しました。
2021年11月2日 13:42 地歴・公民科 更新
日本原子力学会が毎月発刊している「アトモス」11月号に本校生徒のコラムが掲載されています。3年生の雨宮ゆめさんは「「伝える」を前提とした学びの難しさ」というタイトルで福島県内の高校生へインタビューした経験などをもとに学びの楽しさについての記事を。1年生の森夕乃さんは「知る事で変わってくる意識」というタイトルで,異なる意見を受容することの大切さや面白さについて述べています。こちらは本校ロビーでお読みいただけます。来校の際はぜひご一読ください!
2021年10月19日 19:00 教務部 更新
10月18日,19日の2日間,本校では学園祭・体育祭を開催しました。コロナ対策の観点から,従来とは異なる規模・内容で実施しました。学園祭では,現役の旅客機パイロットの方をお招きし,講演会を開催しました。体育祭は競技種目を精選して実施しました。
2021年10月4日 17:00 教務部 更新
10月4日,本校の始業式を行いました。数日間の秋休みを挟み,本日から後期が始まります。2学期制の本校では今年度も残り半分となりました。1日1日の積み重ねを大切に自己研鑽に励んでください。